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ユーリウス・デュッセル

年齢:30歳前後 身長:190cm強 性別:男性
外見的特徴:
白い髪に氷色の瞳。恵まれた体格で、筋肉質な体つき。
髪は長いが綺麗に整えて束ねており、清潔感のある服装を好む。
顔立ちは美しいが、愛想がないため少々近付きがたい雰囲気を持つ。

口調:
私 / あなた / 彼、彼女 / ○○さん
〜です。〜ます。〜ですか?〜でしょう?

属性:ネコロジィ / Julius

性格

特別に社交的という訳ではないが、話し掛けられれば社会人として常識的な応対を行える。
しかしてその実態は世を恨み憎む連続殺人鬼であり、特に自分に下心を持って近付いてくる女性を“害虫”認定し、応じるふりをして誘い出しては“駆除”している異常者。
不審に思われない程度の最低限のコミュニケーションはそつなく行うが、基本的には人間を含めたすべての生物を嫌っている。他人の体温を感じるのが苦手。潔癖症寄りの綺麗好き。

料理がとても好き。
単なる栄養補給ではなく、五感を楽しませる食事の時間を創出する調理という行為を『もっとも人間らしい行い』と定義しており、三食はもちろん、ちょっとした間食まできっちり料理として美しく作り、美しく食べることに異常なこだわりを持っている。それが彼が考える、人間である証明。
ゆえに食事を軽視したり、汚く食べる人間を軽蔑する。

生い立ち

母子家庭で、母親から性的虐待を受けて育った。
10代半ばで母親を手にかけて家を出て以来、料理店でアルバイトをしながら街から街へと渡り歩き“害虫駆除”を重ねている。なお、幼い頃の「誰も助けてくれなかった」という被害者意識から「他人はすべて加害者」という歪んだ考えを持っている。ゆえに、少しでも自分を害してくる(その可能性がある)人間は老若男女問わず“害虫”認定し、“駆除”しようとする。
なお、顔がよく弁舌が立ち、料理の腕も良いため、転職が多いものの職に困った経験はない。

備考

ネコロジィのことも最初は手にかけようとしたが素早い動きと妖精パワーで仕留められず、ユーリウスが根負けした形で同居が始まった。しかし、自分の作った料理をおいしそうに食べるネコロジィを眺める時間は嫌いではない。(なお、料理は彼にとって神聖なものなので料理に毒を盛ることはできない。)

学校教育は10歳を過ぎる頃までしか受けていないが、自習により高等教育過程修了と誤認される程度の知識を備えている。
その勤勉さは最近、ネコロジィの育児方面に発揮されており、近所では父子家庭の父親と誤認されるようになった。まことに遺憾である。

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