聖夜と鈴の音
略称：サンタ 作品形態：イラスト連作
傾向：―
関連作品：―
あらすじ
サンタクロース日本支部関東班に所属するサンタの青年「聖夜」と、その下僕トナカイ「鈴」の物語。
副業は世を忍ぶコンビニバイト、休日の趣味は公園で幼女観察というロリコンサンタの聖夜と、力持ちだが寒がり過ぎてサンタの相棒をクビになりまくり、もう後がないダメトナカイの鈴。
ドS(幼女には優しい)とドM(不本意)の凸凹コンビが、今年のクリスマスもプレゼント配達数一位を狙う！
用語
サンタクロース：
北欧の異界に棲む神オーディンの配下で、人間にそっくりな姿をしている妖精(妖)。
クリスマスの夜に善良なこどものもとへプレゼントを届けるのが彼らの仕事であるが、平時は各々、人間に紛れて生活している。プレゼント配達では配達数に応じてボーナスが支給されるが、それだけでは一年間暮らせないため、普段は人間のフリをして普通に就労している。
プレゼント配達は重労働であるため、トナカイの妖精とバディを組むのが一般的。
トナカイ(妖精)：
哺乳綱鯨偶蹄目シカ科トナカイ属の哺乳類。ここでは、魔法により人型の妖精と化したトナカイを指す。
(普通の)トナカイたちの憧れの存在であり、クリスマスの夜、プレゼントを配るサンタクロースたちのサポートという誉れ高い仕事を行う。
なお、平時はサンタクロースに養われているヒモないしペット状態であり、基本的に人間には視認されないが、見えないだけで場所は取り、普通に食物を摂取して命を繋ぐので食費もかかる。それゆえ、有能でないトナカイは魔法を解かれ、記憶を消され、野生もしくは動物園にリリースされてしまう。
重い荷を運べるパワー型、最短経路を割り出すことを得意とするナビゲート型など、得意とするサポート方法によりいくらかの種類に分類される。
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