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パンセリノス・エレフセリア

キャラクター紹介画像
年齢:17歳 身長:165cm強 性別:女性(MtF)
外見的特徴:
澄んだ白色の髪に、明るい青色の瞳。肉体の性別は男性、性自認は女性(MtF)。痩せていて華奢な体つき。(※骨格も含めて女性として描いていただいて構いませんが、胸部の膨らみはありません。)
花冠とお袖留め、そしてふわふわフリフリのドレス着用。

口調:
私 / あなた / 彼、彼女 / ○○さん
〜だね。〜だよ。〜なの?〜かな?〜でしょう?

イメージカラー:白、桜色、薄紅色
イメージモチーフ:花、蝶、真珠、春、満月

属性:FlowerPsyche(FP01) / Panselinos

性格

心優しく臆病で、内向的な性格。自分に自信がなく、物事を悲観的に考えがち。世間知らずと言うほど無知ではないが、他人の善性を疑わず、多少怪しくても相手を信じようとする傾向がある。
可愛いもの、綺麗なもの、甘いものが大好き。
エフティヒアに片想いをしている。

生い立ち

裕福な商家の長男。家族には善良な両親(父:イリニ / 母:アルマ)と15歳差の弟(クレセント)がおり、優しい両親から多くの愛情を注がれ、家業の跡継ぎとして大切に育てられた。
13歳の時に、瀕死の重傷を負って倒れていたエフティヒアを発見、献身的に介抱した。それから旅立つまでの4年間はエフティヒアと共に暮らしている。

備考

思春期に入る頃から自身の性別に関する悩みを抱えており、誰にも打ち明けられず、17歳になったある夜に自殺を試みた。それはエフティヒアによって阻止され、その際、彼にだけその悩みを共有した。※彼女がエフティヒアに恋していることは秘密である。
「せめて美しく死にたい」と望む彼女に『ならば世界で最も美しい場所で』と提案してきたエフティヒアの言葉に同意し、それから間もなく旅立った。世界を巡る旅の目的について家族には「見聞を広めるため」と偽っている。旅の資金については両親から仕送りを受けているが、金銭の管理はエフティヒアに一任しているため彼女自身は金銭感覚に疎い。(※学習する機会を周囲に奪われているだけであり、金銭に無頓着という訳ではない。)
抑鬱症状が強いため塞ぎ込んでしまうことも多いが、体調のよい日などエフティヒアとの旅を楽しめている時間も確かに存在する。

旅に出るまでは男装して男性として生きていたが、旅の初期、エフティヒアに勧められてドレスを着用し、女性として振る舞うようになった。目立ち過ぎでは?すぐ男性だとバレて非難されるのでは?と不安に思ってはいるものの、エフティヒアが迷いのない目で「大丈夫だ、似合っている」と断言するので、なんだかんだどこへ行くにもドレス姿である。
(エフティヒアは滞在先で「彼女は小国の姫君。何か用があれば従者の自分を通してほしい」という設定でトラブルを回避しているため、パンセリノスが浮世離れした服装をしているほど彼にとっては都合がよい。また、「目立つのでパンセリノスが失踪した際に探しやすい」「動きにくいので自然とパンセリノスの活動を制限できる(行動を管理しやすい)」等、男装と比べてエフティヒアに好都合な点が多いため、エフティヒアはパンセリノスにドレスを着せることに非常に積極的である。なお、パンセリノスはエフティヒアと比べると分からない外国語が多いため、エフティヒアが勝手に作った『姫君設定』にはまったく気が付いていない。)

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