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デミウルゴス

キャラクター紹介画像
身長:不定形 性別:女性
外見的特徴:
赤味を帯びた白色の髪に、真紅の瞳。肉体の性別は男性の時もあれば女性の時もあるが、その差は乳房の有無と骨格の若干の変化程度。(※ヤハウェの支配への反発から、男性体である場合が多い)
黒を基調とした無彩色の服を着用。素材は闇であり、胸元に赤い宝石が付いている以外はデザイン自在。
背に黒い翼(黒い羽根が溢れ出るように連なったもの)が生えていることが多い。
権能の象徴として大鎌や大鋏を持っていることがある。

口調:
私 / お前 / 彼、彼女 / 名前呼び捨て
〜だな。〜だろう。〜なのか?〜だろう?

イメージカラー:黒、真紅
イメージモチーフ:死、闇、夜、月、彼岸花

属性:モノクロの庭園 / モノクロの翼 / 絶対悪の鎖 / 泡沫の世界
その他の呼称:デミ / カッツェ / ヤルダバオト

性格

無邪気な少女。優しく穏やかな母親。男を翻弄する悪女。
末端の被造物である人間の言葉にも耳を傾けてくれ、その主張に理解も示してくれる、かなり話の通じるタイプの神さま。ただし、その話を聞き入れてくれるかは彼女の気分次第。
好奇心旺盛で不平等(気まぐれ)に人々に力を貸す。そうして身に余る力により破滅する人々の様子を見ては、哀れんだり嘲笑したりして愉しんでいる。我が子(被造物)のことが大好き。

生い立ち

無より生まれ出でた混沌。唯一なる『全知全能で両性具有の神』の一側面。ヤハウェと対を成す片割れ。
基本的には悪、闇、死、女性性、母性、などを象徴する真紅の瞳の神。

備考

本来は人間に知覚されることのない彼らにとって人型の姿になることは、人間が犬猫モチーフの着ぐるみを着ている状態に等しい。ゆえにその姿形は不定で、外見上の美醜も性別も大した意味を持たない。けれど我が子(被造物)のことが大好きな彼女は細部にまでこだわり、痛覚や五官の機能を備えた状態で顕現する。その時の彼女は物理的な攻撃により血を流し、時には死(※)を迎えることさえできる。(※「愛用の着ぐるみが壊れる」程度のニュアンスで、また新しい着ぐるみを作ることでいくらでも復活することができる。低次元の存在になりきって遊ぶ、彼女流の遊びの一環。)

彼女とヤハウェはそれぞれ独立した存在ではないため、片方が消滅すればもう片方も消滅し、片面が存在するならばもう片面も不滅、という矛盾した不死性を備えている。

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