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クリストハルト・フォン・ダールゼーレ

年齢:16〜38歳(7月生まれ) 身長:〜185cm強 性別:男性
外見的特徴:
淡い金の髪に、緑の瞳。鷲鼻。
痩せぎすな体型で、右目に傷がありモノクルを着用している。

口調:
目上の相手には……
余 / 貴殿 / 彼、彼女 / ○○殿、父上、母上、お祖父様
〜です。〜ます。〜ですか?
それ以外には……
余 / お前 / 奴 / 呼び捨て
〜なのだ。〜であろう。〜なのか?

イメージカラー:
イメージモチーフ:爬虫類

属性:神獣アブソリュート! / ダールゼーレ一族

性格

常に尊大に振る舞うが、内面は卑屈で嫉妬深い性格。自分こそがダールゼーレの跡取りであると主張するが、その実、優秀な異母弟アードルフのことを非常に恐れている。
なお、おとなしいフランツのことは見下している。(※武力で争えばクリストハルトが負ける。)
気性の烈しい母親には基本的に逆らえない。父親に対しても逆らえないが、父親と何かトラブルが起きるとすぐに現国王である祖父に泣きつき、父親に対して意見してもらう困った男。

生い立ち

護国の獣、【ダールゼーレ一族】の成り損ない。
大貴族ダールゼーレ大公の長男であり、2歳年下のアードルフと、12歳年下のフランツの異腹の兄。現国王の娘(王女)を母に持つ。
ダールゼーレとしての才能を受け継いでいない凡才だが、優れた血統の自分こそが嫡子であるべきと信じている。また、我が子クリストハルトこそダールゼーレの長に相応しい(でなければ獣に嫁いだ意味がない)と考える母親からのプレッシャーが強く、己の凡庸さを認めて跡目の座をアードルフに譲るなどとは、冗談でも口にできない立場にある。アードルフに後れを取るたびに受ける、幼少から現在まで続いている母親からの激しい折檻が怖い。

備考

父親が用意した辺境伯の娘である許嫁がいるが、母親が首を縦に振らず会ったことすらない。(母親の目を盗んで手紙のみ交わしている。)正直、内心は命あるうちにダールゼーレの城を出て、許嫁の待つ辺境へ逃げたい気持ちでいっぱいである。
神の血を継ぐ弟二人と比べてしまうと凡庸だが、人間としてはかなり優秀な人材で、辺境領主としては十分過ぎる器を持っている損な長男。

右眼の傷はかつて異母弟アードルフと剣術の模擬戦をした際に、不幸な事故で負ったもの。……などと、アードルフの殺意を正面から受けて、さすがに『事故』と信じられるほど能天気な男ではない。
以来、アードルフのことが怖くて恐くてたまらないが、逃げようにも母親のことも怖い。

【ヘミシュゼーレ】は緑柱石(エメラルド)。

名付け親は祖父(現国王)。

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